はいど~も!こ~たです。
写経をはじめて、1ヶ月ほどになりました。
そこから気づいたことをお話します。
今回はこの3つです。
- タイピングが早くなる
- わからない漢字がなくなる
- より理解が深まる
それではいってみましょ~!
写経とは?
もともとの意味は、「お経を書き写す」ことです。
印刷機がない時代に、お坊さんが手書きでお経を書き写し、広げていった行為です。
日本では、お坊さんの修行の一環としておこなわれいる。
写経をすることによって、御利益(ごりやく)があるとされています。
ぼくの場合は、「お経」ではなく「書籍や教材」を写経しています。
タイピングが早くなる
いきなり「タイピング?」って言われても・・・・。
「?」ってなりますよね(笑)
「書き写さないと意味ないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、
パソコンで書き写してもいいんです!
ぼくは、紙に文字を書くことが得意ではないので、パソコンでやってます。
もちろん、紙に書くことでも効果は変わりません。
自分の好きな方で始めましょう。
パソコンで写経することによって、タイピングの練習にもなります。
なので、ブラインドタッチを練習したい人にも効果的です。
(※ブラインドタッチとは両手でカッコよくタイピングすることです。)
ブラインドタッチができる人であれば、30分で約2,000文字のスピードで写経できます。
1ヶ月ほど続ければ、30分で約3,000文字は打てるようになります。
「継続は力なり」ですね!
毎日やることが大切です。
書経をやるときは、「タイマー」を使うと効果的で、その時間はとても集中できます。
「この時間は邪魔されたくない!」という気持ちが湧いてくるためですね。
パソコンでやるときは、「電子書籍」でやるのがおすすめです。
ひとつの画面で、両方を映すことができるからですね。
めちゃくちゃ快適なので、まだ紙の本ではやったことがありません。
これも、好みになりますので、一度試してみることが重要です。
わからない漢字がなくなる
書籍を写経していると、ほんとたくさんの漢字がでてきます。
もともと、読書をしていなかった人間なので、漢字の勉強にもなります(笑)
しかも、パソコンで写経しているので、わからない漢字がでてきても、
コピーしてすぐ検索ができちゃうんです。
これ、めちゃくちゃ楽 なんです。
- わからない漢字を「コピー」&「ペースト」する
- 結果がわかる
しかし、「紙の本」と「ノート」に書いている場合だと、
- わからない漢字がでてくる
- 「辞書」または「スマホ」を用意する
- 読み方がわからないので、別の方法で調べる
- 結果がわかる
これだけ面倒くさいと、やめちゃいますよね。
なので、パソコンでやる方が効率的にできるのでおすすめです。
より理解が深まる
写経を1ヶ月やっていて分かったことなんですが、
インプットとアウトプットが同時にできる モノなんです!
これって、すごいことなんですよね。
「書く」行為は、運動性記憶といわれます。
運動性記憶とは、運動神経を使って記憶することをいいます。
「書く」「話す」「投げる」「打つ」「泳ぐ」「飛ぶ」などなど。
- 久しぶりにプールに行っても、泳げます
- 久しぶりに自転車に乗っても、運転できます
- 久しぶりにキャッチボールをやっても、ボールを投げれます
というように、運動神経を使った方が、記憶に定着します。
読書を写経に切り替えると、より理解が深まるということですね。
読書も、ただ読むだけではなく、気になるところを「メモ」しながら読むと、
効果があがるのでおすすめです。
まとめ
「写経をやってよかったこと3つ!」という話をしてきました。
- タイピングが早くなる
- わからない漢字がなくなる
- より理解が深まる
まだ、1ヶ月しか継続していないので、
「文章構成」だったり「言い回し」までは気づきがない状態です。
でも、「漢字とひらがなのバランス」が、なんとなくわかってきた気がします。
なによりも大事なことは「毎日コツコツ継続」するですね!
これからも書経を続けて、また気づきが見つかったときには、
こちらで報告します。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
でわでわまた明日。